株式トレード セクターサイクロン ポイント
- 低リスクで行える株式デイトレード手法
- 大引に「翌日上昇しそうな銘柄」を買い「翌日下落しそうな銘柄」を売る
- 決済するのは翌営業日の前引
- 日経平均株価・TOPIXが上げても下げても利益が出る可能性が高まる
株式トレード セクターサイクロン 検証
「株式トレード セクターサイクロン」は短期上昇期待銘柄と短期下落期待銘柄の
両方にエントリーする株式デイトレード手法です。
そんな一挙両得を狙ったトレードが成功するわけがないとか、共倒れになったら
どうするんだといった心配をしているかもしれませんし、上昇相場だったら下落
銘柄自体が少ないから上昇期待銘柄のみエントリー(逆も同じ)するほうが資金
効率がいいのではないかと思ったかもしれませんね。
しかし、一見すると効率が悪そうに見える買いたて・売り建ての両方を行うのは
リスク回避のためであり、株式市場全体の値動きに影響されずに安定的に利益を
出し続けることを目的としているからです。
毎回のようにベストな選択が完璧にできれば、誰でも短期間で一気に稼ぐことが
できますが、未来を透視できる超能力でも持っていなければ1秒先のことさえも
わかりませんので、ベストな選択を完璧に行うことは不可能です。
このため、実現できる可能性が高い選択肢を選ぶことが重要となりますが、上昇
・下落のみを予想するのは片手落ちのため、株式トレード セクターサイクロン
では両方の可能性を考えてトレードをしています。
「株式トレード セクターサイクロン」では、エントリーするのは後場の大引け
となり、決済するのは、翌営業日の前場引けとなります。
後場が終了する前の14:30頃からリサーチをはじめて、後場が終わる15時
までにエントリー注文を出すだけの手軽さです。
10分もあればリサーチから銘柄選定まで行えますので、時間が足りないという
心配はありません。
決済注文は、証券会社によっては事前予約で出せますので、手間がかかりません。