アメリカ株投資メソッド ポイント
- 日本の証券会社からでもアメリカ株の取引は可能
- NYダウよりもパフォーマンスの良い銘柄を見つけ出す方法
- チェック項目が少ないことから判断するのは簡単
アメリカ株投資メソッド 検証
オンライントレードの普及に伴って、自宅からでも手軽に株式トレードができる
ようになりました。
アメリカのニューヨーク証券取引所やNASDAQなどに上場している銘柄の売買も
インターネットを通じて簡単にできるわけですが、かつてはアメリカ国内の証券
会社が提供するオンライントレードサービスを利用する必要があり、口座に入金
するだけでも海外送金の手間がかかることからハードルが高いものでした。
しかし、現在では、SBI証券やマネックス証券、楽天証券などの日本の証券会社
の口座でニューヨーク証券取引所やNASDAQに上場されている個別銘柄の取引が
できますし、ドルに両替をしたり、海外送金の手間もなく手軽に行えます。
このアメリカ株は、日本株がバブル崩壊後に長期低迷が続いているのとは対照的
に、何度も株価暴落が起こったのにもかかわらず、中長期で見ると右肩上がりに
株価が上昇しているという点が見逃せません。
バブル末期に日本株を買った人は、今でも含み損をかかえているといいますが、
アメリカ株を買った人の場合には、倒産や上場廃止などで株券を持つ意味がなく
なったというケースでもない限り、今では含み益が多いという状況です。
中国との貿易戦争によって、アメリカ経済の停滞や衰退がおこるかもしれないと
言われていますが、国内マーケットだけでも膨大な需要がありますので、今後も
無視をすることはできません。
京都府在住の上木義和さんは日本株や外国株、仮想通貨からロトくじまで幅広い
ジャンルの投資を実践していますが、このNYダウ採用銘柄を活用して平均より
高いパフォーマンスを上げるためのトレード手法を公開しました。
それが「アメリカ株投資メソッド」です。
平均パフォーマンスでいいのであれば、NYダウETFか、iDeCoやNISAでNYダウ
に連動するインデックスファンドを購入すればいいだけです。
平均以上の運用成績を出そうと思ったら、株価上昇が期待できる銘柄を、安値の
うちに購入する必要があります。
アメリカ株投資メソッドでは、アメリカ株のファンダメンタルを調べなくても、
上木さんが見つけた独自のトレードルールに一致する条件の銘柄を売買するだけ
で、平均以上のパフォーマンスを上げることが可能だといいます。
このトレードルールというのは、具体的に公開することはできませんが「特定の
項目」が右肩上がりかどうかを確認するだけでスクリーニングが簡単にできます
し、トレードチャンスの見極めもボリンジャーバンドや「別のテクニカル指標」
を見るだけですから手間がかかりません。
それだけで、株価が30倍を超える銘柄も見つけ出すことに成功したのです。