5分先を知るFX4つのテクニックのポイント
- 15分足チャートを使ってブレイクアウトを狙う手法を学べる
- トレンド、抵抗帯、ライン、パターンの各分析をフル活用
- ブレイク後にエントリーして数分後に利益確定、損切りも高速
- 短時間でパパパッとトレードをするのに好都合
- トレード回数は1日平均1~2回程度と少なめ
- 慣れていないとスマホだけだと難しいかな
5分先を知るFX4つのテクニック検証
FXトレードを教えるスクールの中では知名度が高いことで知られる「FX塾 STARS」の
谷藤一希塾長が教える、スキャルピング向けのブレイクアウト手法が「5分先を知るFX
4つのテクニック」です。
タイトルと比べると多少齟齬があるように感じられると思いますが、5分先の値動きが
予測できるようになれば、ブレイクアウトが起こったように見えても、実際はダマシと
いったワナに引っかかるケースを大幅に減らせます。
利益幅は20pips程度、損切り幅は数pips(谷藤さんは1pipで損切りする時もあるとは
いいますが、知識と経験が足りない段階で表面だけを見て真似をしても、痛い目にあう
可能性が高いと警告しています)と少ないため、大損する可能性は低く、月数百pipsの
利益を安定的に狙うには好都合な裁量トレード手法です。
「5分先を知るFX4つのテクニック」で使用するのは以下の4種類です。
- 移動平均線
- ボリンジャーバンド
- 水平線(レジサポライン)
- 斜めの線(トレンドライン)
ライン系は慣れてくれば、スマホ1台だけでもトレードできるようになるとは思います
が、みんなでFXでも書いた「抵抗帯」が正確に把握できないとエントリー出来ません
ので、学習用動画を見て、しっかりと学ぶ必要があります。
「5分先を知るFX4つのテクニック」のトレードルール自体は明確ですから、前提知識
さえ身につけば苦もなく実践できるようになると思いますが、この市場参加者の感情を
読み解くスキルが「値段の先読み」につながりますから、一度しっかりと身につければ
一生使えます。
テクニカル頼みの一時的な状況でしか使えないトレード手法やロジックに依存するより
も役立ちますし、そのような状況に依存したトレード手法やロジックを使いこなすため
にも必要です。
「5分先を知るFX4つのテクニック」ではブレイクアウトを狙っていきますが、そう頻繁
に起こるものでもありませんので、トレード回数は通貨ペアあたり1日1回か2回程度と
少なめです。
値動きの乏しい時間帯はチャートを監視しなくても良いと思いますが、待ち時間が長く
なる傾向がありますので、ポジポジ病を持っている人は注意が必要です。
抵抗帯をチェックしておいて、IFO注文で自動化するか、メールなどでアラートが来る
ように準備しておけば、チャートをボーッと見続ける必要もなくなります。