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起業1年目でも焦らない「自分でする確定申告の手引き」 ポイント

  • 書店の確定申告の本を読んでも理解できない人でもわかる
  • 税理士に確定申告を依頼するほどのお金がなくても安心
  • 合法的に節税するための知識が身につく

起業1年目でも焦らない「自分でする確定申告の手引き」 検証

独立開業はもちろんのこと、副業でも年間の利益が20万円を超えた場合などは
確定申告が必要です。

確定申告もせずに放置していると、必ずといっていいほどに税務署が把握をして
税務調査を行い、高額の追徴課税を課されます。

少額だからばれないなどと考えているのはあなただけであって、取引先や口座の
動きなどから、簡単にバレるものです。

確定申告に関する書籍は書店に何冊もありますが、どれも個人商店や工場などの
経営者を想定した内容となっており、フリーランスや自由業などの場合には全く
当てはまらない場合も珍しくありません。

このため、本を読んでも全く理解できなかったり、何も参考にならずに戸惑って
しまうことが多いです。

かといって、税理士に確定申告を依頼しようとすると、最低数万円と書いている
人でも、全てを任せると10万円を超えてしまうことも少なくありません。

株式会社ママピット代表取締役の天谷麻裕子さんは起業1年目の会計処理は複雑
なものはほとんどなく、ちょっととしたコツを覚えるだけで、税理士に頼む必要
なく、あなた自身で済ませることは可能
だといいます。

赤字の場合でも、翌年の黒字から差し引くことができるため、確定申告したほう
がいいですし、納税額を合法的に減らせる方法はいくつもあるため、知っている
だけでも大いに有利になります。

そこで役立つのが起業1年目でも焦らない「自分でする確定申告の手引き」です。

確定申告の基本知識はもちろんのこと、

  • 開業前にかかった費用の処理の仕方について
  • 交通費や会議費、飲食代などどんな経費が費用として認められるか?
  • それぞれの費用をどんな「科目」で処理するのか?
  • パソコンなど高額なものを買った際の会計処理の仕方
  • 領収書を元にどんな会計処理をするのか?
  • 領収書の保管の方法
  • 未入金、未払い費用の処理の仕方
  • 赤字になった際の翌年の扱い方
  • 確定申告の実際の手順

なども学ぶことができます。

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