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住宅ローンを払いながらも、上手な資産形成で増やす!ラクラク運用術 ポイント

  • 住宅ローンの固定金利・変動金利の見極めができるようになる
  • 住宅ローン返済を優先するより資産運用を併用する方がオトクな場合も
  • NISAやiDecoなどを併用することで効率的な資産運用を実現

住宅ローンを払いながらも、上手な資産形成で増やす!ラクラク運用術 検証

マイホームを購入するために住宅ローンを借りていると、どうしてもローン返済
を優先したくなるのは当然でしょう。

住宅ローンの返済が滞ってしまうと、1か月程度であればまだしも、ずっと返済
できない状態が続くと競売にかけられますし、それまでに任意売却をしても自宅
を失うことになりかねません。

新型コロナとウクライナでの戦争、アメリカをはじめとしたインフレの影響など
で深刻な不況が押し寄せており、スタグフレーションに陥っている上に、給料が
上がるとは限らない場合も少なくないため、返済を優先したくなるのではないで
しょうか。

しかし、FPフリージア代表でファイナンシャルプランナーの木村久美さんは、
住宅ローンの支払いを優先することなく、資産運用もあわせて行うことでさらに
資産を増やすことも可能だといいます。

資産運用といっても、FXや株、先物や仮想通貨などのトレードをしろということ
ではなく、もっと低リスクで行える方法は数多くありますし、節税にもつながる
場合が珍しくありません。

具体的には、確定拠出年金(iDeco)やNISAなどがあげられますが、住宅ローン
減税のメリットも生かさないのはもったいないです。

また、住宅ローンを借りる場合でも、変動金利・固定金利で大きく変わりますし
フラット35などを選ぶことも可能です。

このあたりのカラクリを正しく理解した上で、住宅ローンを適切に返済しながら
も、資産運用もしっかりと行えるように、木村久美さんが2022年7月24日
に行ったセミナーの模様を収録した、「住宅ローンを払いながらも、上手な資産
形成で増やす!ラクラク運用術
」が役立ちます。

繰り上げ返済のほうがいいのか、資産運用にまわしたほうがいいのかの見極めが
できるようになると、将来の生活設計にも大きな差が出てきます。

また、保険の見直しをするかどうかの目安についてもわかります。

住宅ローンの団体信用生命保険があるから安心とはいえなくなっています。

かといって、やみくもに既存の保険を解約したり、新規に保険を契約しても逆に
損をするケースも多いです。

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