極楽ライントレード ポイント
- 2種類のライン(水平線・斜めの線)を引くだけの手軽さ
- 2種類のトレード手法を覚えるだけ
- シンプルでわかりやすい
極楽ライントレード 検証
ライントレードというと、説明そのものはシンプルでわかりやすく、ひと目で理解
できますが、実際にトレードで使ってみようと思うと難しく感じるものです。
ライントレードの説明で出てくるチャートなどは、「後出しジャンケン」のように
結果がわかってから逆算をしたかのように引かれているため、いかにも正しいかの
ように説明されている場合がほとんどです。
実際のトレードでは、先がわからない状態のままでラインを引く必要があるため、
その時点では正しいと思って引いたチャートでも、その後の値動きが全く異なると
いったケースは決して珍しくありません。
その結果、ライントレードは裁量的要素が大きすぎて使えないなどといった批判も
出てくるわけです。
このライントレード特有の悩みを解消するのが「極楽ライントレード」です。
極楽ライントレードでは、15分足チャートを使用します。
通貨ペアに制限はなく、可能な限り、多くの通貨ペアで監視するといいでしょう。
水平線と斜めの線の2本のラインを使いますが、線の引き方は難しくありません。
その後、2種類のトレード手法(シンプルトレード・エリアトレード)をマスター
する必要がありますが、初心者でも5日あればマスターできるというほどに理解が
しやすく、実践もしやすい方法です。
極楽ライントレードでは、OCO注文を多用します。
OCO注文というと、利益が必要以上に増えないからといって嫌がる人もいますし、
自動注文で損切りだけをいれて、利益確定は裁量にしたり、トレーリングストップ
にする人もいたりしますが、欲望丸出しのトレードは、いずれは損失が増えるため
に、機械的に淡々とトレードするほうが適切だという判断によるものです。
また、決済を自動化することで、次のエントリーチャンスを逃す心配がなくなると
いったメリットもあります。