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扶養内のまま手取りを増やす方法 ポイント

  • 扶養内に抑えることが困難な状況になっている
  • 働く時間を増やして扶養控除から外れると、手取りが減る場合も
  • 扶養内で収入を月2万円以上増やすことが可能な方法が存在する

扶養内のまま手取りを増やす方法 検証

「増税メガネ」の置き土産の一つが「扶養控除」の実質的な改悪です。
この変更によって、ますますわかりにくくなってしまいました。

「年収の壁」「社会保険の壁」がなくなるなどと言われる一方、扶養から外れてしまうハードルが下がることで、働いても収入が減ってしまうといった逆転現象がパート・アルバイトなどで続出しています。

以前よりも労働時間を減らして、扶養内に残るように調整する人もいますが、当然ながら、働かない分だけ収入は減ってしまいます。

パートタイマーを中心に「どうやっても収入が減ってしまう」という状況になってしまう人が続出しているため、あなたも怒りを感じているのではないでしょうか?

その一方、在宅ワークアドバイザーのじゅんさんは、夫の扶養控除の範囲内でありながらも、扶養内ギリギリで働いているパートタイマーでも、今より手取り収入を月2万円以上増やすことは可能だといいます。
脱税などの違法行為は一切なく、全て合法的に行える方法に取り組むだけでいいため、誰でも安心して実践できます。

それでは、具体的に何をするのでしょうか?

じゅんさんは、「完全在宅・業務委託契約・時給制」の仕事をすればいいとアドバイスします。

この3点を満たすために、個人事業主として仕事に取り組む必要がありますが、扶養から外れないためのラインの金額が「パートなどの収入」から「必要経費を引いた所得額」になるという点が、手取りを増やすためのキーポイントとなります。

「業務委託契約なんて、1円も稼げずに搾取されるだけ」などといった指摘をする人もいますし、フリーランスなどで取り組んでいる人に多いパターンです。
フリーランスだと成果制などで報酬が支払われる場合が多いため、発注者が適当にケチを付けて、不備があったなどとして支払いを拒否してしまえば、たとえ完成させても1円も収入はありません。
その不備があるはずの納品物を使い倒してボロ儲けするケースも意外に多いです。

しかし、このようなトラブルを防ぐために「時給制」というキーワードが含まれています。
個人事業主であっても、時給制であれば、パートと同じように取り組めますし、働いた分だけ収入が得られるのは変わりません。

また、在宅ワークにすることで、往復の通勤時間を減らせます。
自宅にいる時間を確保できるため、育児や介護などをしている場合にメリットが大きいです。

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