株リッチプロジェクト ポイント
- 株価500円以下の低位株トレードで利益を出す手法が学べる
- 特殊投機銘柄リストからチェックすればいいので手間いらず
- 特殊投機銘柄リストの内容は更新されるので陳腐化の心配なし
株リッチプロジェクト 検証
株価の安い銘柄を対象とした低位株トレードは難しいと思われがちです。
いわゆる「クズ株」「ボロ株」の場合には、FXのスキャルピングやデイトレード
と同じように最低値幅での値動きを狙って大量の売買が繰り返されていますし、
株式市場の値動きや銘柄特有の材料などに関係なく株価が暴騰・暴落する仕手株
は素人は近づいてはいけないといったイメージがつきものです。
いつ株価が上がったり下がったりするのか、全く予測がつかないからです。
仕手株の情報というのは、誰が運営しているか分からない株式情報掲示板や銘柄
配信サービスなどで見かけますが、全く信憑性にかけるものばかりですよね。
そのような仕手筋御用達掲示板にある半年前くらいの書き込みをみて、その銘柄
がどうなったのかを検証すれば、簡単に結果がわかるというものです。
この仕手株を使った低位株投資法を、これまた、胡散臭い経歴(?)を持つ紫垣
英昭さんが「株リッチプロジェクト」というマニュアルにまとめました。
低位株なのでリスクが小さい上に、利益を大きくとるための戦略が学べるという
ことで、2011年に初版が公開されて以降、ロングセラーとなっています。
紫垣さんの経歴については紫垣デイトレード塾でも触れましたが、検索をすれば
問題点・矛盾点はいくらでも見つかりますので、人間的に信用出来ないというの
であれば、株リッチプロジェクトに参加しないほうが無難です。
株リッチプロジェクトでは、トレード手法だけでなく「特殊投機銘柄リスト」と
して、仕手株と思われるリストが配布されています。
このリストの中から、日々のチャートをチェックして、仕掛ける条件を満たした
銘柄にエントリーするという流れになります。
裁量判断を使わずに機械的に行えますので、慣れてくれば20分もあれば終わり
ますし、長くても1時間程度で確認できますので、帰宅したら5分以内に寝ると
いった激務でなければ問題ないでしょう。
チャートをチェックするのは東証で取引が行われていない夜中で十分ですから、
平日日中は仕事で株式投資なんかできないという人でも実践可能です。