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Trendgrabber ポイント

  • デイトレード向けのFX自動売買システム
  • トレンドフォローとスキャルピングを組み合わせたロジックを採用
  • プログラム売買で増えた「中途半端なトレンド」に対応可能
  • パラメータ調整は自由に行える

Trendgrabber 検証

Trendgrabber」は複数のロジックを組み合わせたFX自動売買システムです。

エントリーロジックは、押し目買い・戻り売りを狙っていく汎用的なものを使用
していますが、エントリー時に2つのポジションを取ります。

その理由としては、決済ロジックは以下の2種類が用意されており、それぞれの
ロジックに沿って決済するためです。

  • 短期的に伸びる波を狙って手堅く決済
  • 大きなトレンドを狙う

一見すると非効率なように思えるかもしれませんが、中長期的な損益を考えると
どちらかの決済ロジックだけに頼るよりも獲得利益は多くなります。

Trendgrabberが複数の決済ロジックを採用した理由としては、プログラム売買
による複雑怪奇な値動きが増えたという点が挙げられます。

プログラム売買が本格化する前と比べて、ダマシが出ることも増えていますし、
「中途半端なトレンド」で終わることも珍しくありません。

特にカモとなりやすいトレーダーを狙ったり、単純なロジックのプログラム売買
を誤作動させて刈り取ろうとする動きなど、コンピュータの性能向上によって、
さまざまな仕掛けを瞬時に行えるようになったからです。

Trendgrabberでは、機関投資家などが使っているロジックを上回るものを開発
するのではなく、シンプルなロジックを組み合わせることでカーブフィティング
を防いで、トレード成績を向上させるようにしています。

一般的なFX自動売買システムだと、トレード結果に悪影響が出るからということ
で禁止されていることが多いですが、Trendgrabberでは裁量判断による決済も
推奨
しています。

経済指標の発表直前や土曜日早朝にポジションを持っていれば、損益に関係なく
クローズするというのは珍しくありませんが、トレンドが起こりかけてレンジに
戻るような展開の際に、ロジック任せだと損益ゼロか損失で終わる一方、ダマシ
になりやすい部分で裁量判断による決済をすればプラスになるわけです。

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