FX朝スキャ管理ツール(MT4版) ポイント
- 朝スキャEAなどのMT4向けEAを自動停止するツール
- VIXや指標発表などの事前に設定した条件を満たせばEAを停止
- 相場の急変動に自動的に対応できるので安心
- 全停止・一部停止から選べる
FX朝スキャ管理ツール(MT4版) 検証
FX自動売買システム(EA)を稼働していて厄介なのが、急激な相場の変動です。
相場の急変によって含み益が急増するというラッキーな結果になる場合もあります
が、なぜか、ほとんどの場合は含み損が急増してマージンコールに陥ったり、強制
決済されても負債が残るといった結果になりかねません。
このため、EAを停止し、保有しているポジションがあれば、損益に関係なく決済
しておいたほうが安全ですが、経済指標など、事前に予想されるケースもあれば、
天災やテロ、戦争や業績発表など、予想外の出来事で大きく動く場合もあります。
事前に予測できない場合にEAを停止しようと思えば、常時、監視しなければいけ
ないため、現実的ではありません。
そこで役立つのが、FX朝スキャ管理ツール(MT4版)です。
朝スキャEAを自動で管理することを想定して作られたインジケーターですが、
その他のEAにも適用可能です。
FX朝スキャ管理ツール(MT4版)は、以下の条件でEAを停止できます。
- 指標発表の前後(重要度、指標発表前・指標発表後の時間指定が可能)
- VIX(上昇・下落のどちらでも設定可能)
- 損失・含み損(「証拠金維持率」「確定損失」「含み損失」から設定)
- 曜日・時間・日付(最大3箇所まで設定可能)
全通貨ペアで停止させることもできますし、一部の通貨ペアのみも可能です。
FX朝スキャ管理ツール(MT4版)は、EA数や口座数に制限はありません。
複数の口座・EAで利用することができます。
なお、通常版ではPC/VPSなどの負荷が高くなる場合には、軽量版も選べます。
複数稼働させる場合など、リソースを監視しながら選ぶといいでしょう。
FX朝スキャ管理ツール(MT4版)という名前の通り、MT4のみに対応します。
MT5には対応しておらず、Windows以外のMT4も対象外です。